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桜の季節

いきなりでなんだが、私の携帯の待ち受けは、

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結が寝ている画像だ。

だからというわけではないが、私は滅法、眠い人なのだ。だから、嵐の大野君に親近感を覚える。
いつもの通り、まったく本来の意図とは別の方向へと走ってしまったが、いつものことだから放っておいて欲しい。

さて、恥ずかしいくらい平気で話題を変えるが、生まれ持っての厚顔無恥をご容赦願いたい。

朝、目が覚めてシャワーを浴びて、妻の作ったご飯を食べて、同じく作ってくれたお弁当を包み、出かける支度をした後、二人分のコーヒーを淹れたら束の間の情報番組(ZIP!)を観て、もこみちの塩加減を確認してから家を出る。

桜を感じるのが、ちょうど今頃の季節。
春というか、桜の季節なのだ。

道すがら、桜の樹がところどころに現れて、街にほんのりとした明るさを射してくれる。(挿しでもいいかな)

私は自転車で通勤をしているので、時折、止まってはカメラに画像を収めたりと自由なのだ。
街中に入ると、街路の桜が綺麗だ。
写真を撮っていると、同じように立ち止まって携帯のカメラで写真を撮っているサラリーマンといった感じの男性を見かけた。

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先ほどまで自宅で飲んでいたコーヒーの後味が消えつつある通勤距離の中盤まで差し掛かると、街中の桜や公園の桜の木々の数は、一気に増えてくる。
静岡市の中心には、駿府公園という駿府城跡があり、そこには桜がコレでもかと花びらをまき散らしている。

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駿府公園のお堀には枝垂れ桜が私の大好きな加減で花びらを散らしている。

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公園内は、やはり雰囲気良く桜がところどころに咲いている。

郊外よりも街中のほうが桜が多いのだ。

学校に通う子どもたちが、桜に囲まれた校舎に吸い込まれていく。
桜の花びらが舞ういくつかの小学校や中学、高校の横を通り過ぎ、会社につくまでにどれほどの花びらの中を通り抜けたのだろうか。

時折、桜舞う公園のベンチに、花びらに埋もれるように猫が寝ている姿を見ると、ああ、結や舞、陽にもこの体験をさせてみたいなぁと思うのだ。

せめて、そんなことがあったよと、自宅に帰り報告をしようと猫達に近づくと、案の定、

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結はいつものソファーで、

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春と舞はなにやら同期中なのだ。

マンションの窓に舞う、桜の花びらでも観ているとしたら、その花びらを想像して夢の中で楽しんでいるのだろうか。

せめて、幸せな夢でも見ていて欲しいと願うのだ。



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