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本を買い直す

好きな本がある。

当然、その本の世間的評価に関係なく、映画や舞台や様々な趣味嗜好はその身勝手なまでのただの好き嫌いで、その本や映画が「好きか嫌いか」が決まるはずなのだ。

という感じで言い訳を書いた後で、私の好きな本、中でも小説は、浅田次郎の「プリズンホテル」である。


画像 018



この本とは偶然の出会いだった。そんなもんだろう。
「浅田次郎」という名前がなんとなく世の中に見え隠れするようになった頃、なんとなく手にとった小説がプリズンホテルだったのだ。
だから、浅田次郎の小説の中で最初に読んだ小説はプリズンホテルなのだ。

この本のファンは多かろうと思う。根拠はないが、しかしながら、これだけ面白い小説もなかなか見つからない。
コメディではある。ハチャメチャで人情に溢れ、泣いてしまう。胸が詰まる。

だから、浅田次郎をこの本から始まった私としては、次をイロイロと物色するに決まっている。
その辺りの話は、またの機会にするとして、プリズンホテルである。


ある日ふと読みたくなった。

よくある話である。ある日ふと、普段食べないカップ焼きそばを久しぶりに食べたくなったりする、また、独身の頃は日常食とも言えるような卵かけごはんを、最近はめっきり食べることや見ることさえなくなっていたのに、急に食べたくなったりする。

例えは右往左往するものである。

そんな、読書欲がプリズンホテルを欲したのだが、無い。

無い?無いとはどういうことだ!?

あの本が無いわけが無い!!けど無い。

私はなけなしの所持金で本屋に飛び込み、文庫本の全4巻の内、最初の1(夏)、2(秋)を購入した。
ついでに文庫化した最新の「終わらざる夏」も全3巻購入。この3巻は、最初に妻に読まれてしまうのはわかっているので、その間に大好きなプリズンホテルを食すことにしたのだ。

やはり、読みだすと止まらないくらい面白い。

面白いと感じた頃の私の背景はどのようだったのかは、今となってはわからないが、この本と出会えて幸せだったのは確かである。


このコメディタッチの、作者本人は習作であると解説しているプリズンホテルは、私にとって素敵な時間をいつでももらえる魔法の本なのだ。

それにしても、以前に購入した本はどこに行ったのだろう?
お気に入りの本が紛失してしまうのは、すごく失意を感じるのだ。そんな経験はないだろうか?

失意を全く感じていない、我が家の陽(はる)と日差しを避け猫の王道のテーブルの下でくつろぐ舞の画像を張っておく。

画像 017



20130731.jpg




オヤスミナサイ。



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コメント

No title

陽ちゃん???大きくなって〜
嬉しい成長ですね。

私は、本は歴史物ばかりです。
最近は、また三国志にハマっています。

Re: No title

>>Sabimamaさん
はい、とにかく大きくなることはいいことです。
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